esaura LLC, えそら合同会社

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【行動観察レポート】コロナ禍をきっかけに新たに生まれた家に対する7つのニーズとは?

新型コロナウイルスの影響で、生活者の暮らしぶりはどのように変化しているのでしょうか。消費者参加型の商品企画を手掛ける「えそら合同会社」では、ユーザーの日常の習慣の中に埋もれているニーズを発掘するため、独自の調査を行っております。

今回は「コロナ禍をきっかけに模様替えやプチリフォームをしたところ」をテーマとしたオンラインによる行動観察調査を実施し、生活者の生の声をいくつかピックアップしてお届けします。

調査概要

【調査テーマ】
「コロナ禍をきっかけに模様替えやプチリフォームしたところは?」
【調査概要】
調査期間:2021年5月12日(水)〜 6月16日(水)
調査方法:オンラインによる行動観察リサーチ
調査対象:主婦層をメインとする弊社パネル
有効回答数:定性調査13サンプル
調査機関:えそら合同会社


新型コロナウイルスの影響で、外出も思うようにはできなくなり、自宅で過ごす時間が圧倒的に増えているのではないでしょうか。

そこで、コロナ禍でお家時間が増えたことをきっかけとして、模様替えやプチリフォームを行った場所について調査をしました。

調査の結果、模様替えやプチリフォームを行った場所や内容は、押入れ改造から室内ドッグランづくりまで様々でしたが、”模様替えやプチリフォームをしたい”と思うにいたった経緯や心情を探ったところ、下記7つのニーズを発見することができました。

「テレワークの環境整備をしたい」
「変化した生活スタイルに合わせて家の中を快適にしたい」
窓を閉め切っていても、きれいな空気を取り入れたい
「今まで気にならなかった場所や物をもっとこだわって整理したい」
「インテリアで気分を明るくしたい」
「長く過ごす家の中をときめく空間にしたい」
「家の中に大きな変化がほしい」

調査結果ピックアップ

テレワークの環境整備をしたい

コロナ禍をきっかけに働き方改革の推進もあり、世の中的にテレワークが主流になってきましたが、家族の声や生活音が気になって仕事に集中できない等々、未だに課題も多いようです。
そんな中、音を遮れるように扉つきのテレワークスペースを手に入れようと、現在押入れを改造中だという方がいました。

※詳細は、動画をクリックしてご本人の生の声をお聞きください。

(1) 声を出す時に雑音が入らないように、押入れを閉め切れるテレワークスペースに改造工事中

Aさん(40代/男性/在宅業/未婚)
<押入れを音が遮断できるように扉付きテレワークスペースに改造>

変化した生活スタイルに合わせて家の中を快適にしたい

緊急事態宣言や不要不急の外出自粛により、お父さんはテレワーク、子どもたちも自宅で過ごす時間が増え、コロナ前とはまるで違う生活スタイルになっているご家庭も多いのではないでしょうか。
そんな変化した生活スタイルを少しでも快適に過ごすために、工夫や対策をしているという方たちの声がありました。

※詳細は、動画をクリックしてご本人の生の声をお聞きください。

(2) 早朝から深夜を通して1、2階の行き来が増え、両手が塞がっていても安全に上り下りできるように階段に補助ライトをつけ、導線をスムーズにした

Bさん(50代/男性/会社員/既婚)
<移動回数の増えた階段に補助ライトの取り付け>

(3) 子供の環境を良くするために配置替えをした関係で、家族が長く滞在する場所が変わり、その部屋のカーテンを外から視線が気にならない透けにくいカーテンに変更

Cさん(30代/女性/専業主婦)
  <外からの視線が気にならないように透けないカーテンに付け替え>

窓を閉め切っていても、きれいな空気を取り入れたい

近隣住宅が次々にリフォーム工事を始め、窓を開けて換気ができなくなってしまったという方の声がありました。
対策として、空気清浄効果もあるという観葉植物を色々な場所に置いて、少しでも気持ちの良い空気を取り入れているとお話しされていました。

※詳細は、動画をクリックしてご本人の生の声をお聞きください。

(4)コロナ禍で近隣が次々リフォーム工事を始め、窓が開けられなくなった為、気持ち良い空気を少しでも感じたくて家のあらゆる場所に観葉植物を配置

Dさん (30代/女性/会社員/未婚)
 <窓を開けた換気ができない代わりに空気清浄効果のある観葉植物を所々に配置>

今まで気にならなかった場所や物をもっとこだわって整理したい

(5) 在宅時間が増え、いらないものへの気付きが生まれ、一通り断捨離をし、次は使っていない食洗機を足りない収納スペースに変更予定

Eさん(40代/女性/会社員/既婚)
 <小物から大物まで断捨離し、使わないスペースも見直し中>

(6) 家で過ごす時間が長くなり、キッチンという身近な場所の雑然さに気がつき、棚を設置して使い勝手も見栄えも良くした

Fさん(40代/女性/パート/既婚)
<雑然としていたキッチンの上に棚を設置して整理>

インテリアで気分を明るくしたい

暗いニュースばかりが駆け巡る中、夫婦で日頃から明るい話題づくりを心がけている為、お部屋のトーンもせっかくなら明るくしたいと、光を通すと白に見える明るい色のカーテンに変更したという方がいました。

※詳細は、動画をクリックしてご本人の生の声をお聞きください。

(7)暗い世の中で少しでも明るく過ごしたいと夫婦で話し合い、黒から光を通す明るいカーテンを新調

Gさん(30代/男性/会社員/既婚)
 <寝室を明るい色のカーテンに新調>

長く過ごす家の中をときめく空間にしたい

緊急事態宣言中に片付けを始めたことをきっかけとして、家の中にときめく物だけを置きたいと思うようになり、ダイニングセットやソファーを全部買い換えたという方がいました。

(8)コロナ禍でフルリモートになり、過ごす時間の長くなった家の中をときめくものだけにしたくなり、インテリアの総入れ替えを行った

Hさん(30代/女性/会社員/既婚)
 <インテリアをときめくものだけに総入れ替え>

家の中に大きな変化が欲しい

コロナ禍で長い間家にいることで、家の中に大きな変化が欲しい!という衝動に駆られ、新しくお迎えしたワンちゃんのために物置き部屋を一掃して、室内ドッグランをつくってしまったという方がいました。

※詳細は、動画をクリックしてご本人の生の声をお聞きください。

(9)コロナ禍の長いお家時間で家の中に大きな変化が欲しくなり、物置き部屋を大掃除してワンちゃんのドックランへと変更

Iさん(40代/女性/パート/既婚)
  <物置部屋を一掃し、ワンちゃんの室内ドックランに>

まとめ

いかがでしたか?

コロナ禍で増えたお家時間や生活スタイルの変化から、今まで感じていなかった不便さや家の雑然さへの気付きなどが生まれ、プチリフォームや模様替えを行うことで、そのモヤモヤを解消しようとしている様子がうかがえました。

中でも「気分を明るくしたい」「ときめく空間にしたい」「大きな変化が欲しい」など、こんな時代だからこそ、長く過ごす家の中をできる限り充実させたい!という前向きな声が多く、家に対する思い入れや考え方など、これからの家のあり方について、可能性を感じるリサーチ結果になりました。

「withコロナ」に求められるものは何なのか?

えそらでは今後も生活者のリアルな声の中に、そのヒントを探っていきたいと思います。

<こちらの関連記事も合わせてご覧ください。>
コロナにまつわる各社の自主調査レポート集/コロナ×キーワード別[更新型]

※本内容や、オンラインによる行動観察リサーチにご興味のある方は、下記よりお問い合わせをお願いいたします。
mail: contact@iinaa.jp

本調査に使用したプラットフォーム

商品企画向け行動観察リサーチサービス
http://iinaa.jp/

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この記事を書いた人

小野寺 陽子

プランナー/コピーライター

えそらで扱うプロジェクト・企画・制作に、ママ目線で携わる。専業主婦時代に感じた、ママだけの狭い世界でのしんどさや不安を、社会とつなげることで、ママ達にも新しい居場所を作り、視野も可能性も広げてもらいたいと奮闘中!

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