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【コロナで変わる消費者のニーズ】
もしコロナに感染したら!その時主婦たちが気がかりな6つのこと
〜調査レポート公開〜

2020年08月31日

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新型コロナウイルスの影響で、生活者の暮らしぶりはどのように変化しているのでしょうか。消費者参加型の商品企画を手掛ける「えそら合同会社」では、ユーザーの日常の習慣の中に埋もれているニーズを発掘するため、独自の調査を行っております。

今回は「コロナに感染した場合、あなたが一番気がかりなこと」をテーマとしたオンラインによる行動観察調査を実施し、生活者の生の声をいくつかピックアップしてお届けします


【調査テーマ】


「コロナに感染した場合、あなたが一番気がかりなことは?」

【調査概要】


調査期間:2020年6月24日(水)~7月22日(水)
調査結果発表日:2020年8月31日(月)
調査方法:オンラインによる行動観察リサーチ
調査対象:主婦層をメインとする弊社パネル
有効回答数:定性調査20サンプル
調査機関:えそら合同会社


全国的に新型コロナウイルスの感染者が増加の一途を辿り、依然として厳しい感染拡大状況の中、どんなに自粛や対策をしていても、絶対に感染しないとは誰もが言い切れない事態になっています。
そこで、万が一自分が感染してしまった場合、何が一番気がかりなのかについて調査をしました。

調査結果を探ったところ、大きく分けて以下6つの懸念点があることが分かりました。

「子どもの身の回りのお世話をする人がいなくなること」
「重症化しやすいと考えられる家族へ感染させることで、万が一の事態になること」
「職場や学校など周囲へ迷惑をかけてしまうこと」
「周りから差別的な目を向けられること」
「もしもの時、ペットはどのような扱いをされるのかが分からないこと」
「感染した時、どう行動すれば良いか分からないこと」

【調査結果ピックアップ】

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子どもの身の回りのお世話をする人がいなくなること
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まだ生後間もない授乳中の赤ちゃんのお世話を心配する若いママさんの切実な声や、大人の取り分けという訳にはいかない離乳食中のお子さまの食事の心配をするママさん、習い事の送迎や勉強面も見ているという小学生のママさんからの不安の声もありました。

(1)  生まれて間もない、まだ授乳中の赤ちゃんのお世話はどうなるの!?

Aさん(20代/女性/専業主婦)

「重症化して入院しなければならなくなった時に、生まれて間もない赤ちゃんがいるので、その赤ちゃんのお世話ができなくなることが一番気がかりです。
なぜならまだ生まれて半年も経っていなくて、まだ授乳中なのですが、授乳ができなくなったり、他のお世話もできなくなるとすごく心配なので、そこが一番気がかりです。」

(2)  食べられるものに限りがある子どもたちのご飯の支度が心配

Bさん(30代/女性/専業主婦)

「まだ1歳の子がほぼほぼ離乳食は卒業できてはいるんですけど、まだちょっと柔らかめのものであったり、薄味のものであったりするものを用意しないといけないので、大人の料理からそのまま取り分けっていうのが、まだちょっと難しくて少し別の形をとっています。
なので、私が準備する分にはいいんですけど、もし私がいなくなった時のことを考えると、まだちょっとレトルトパウチは欠かせないなって事で買い置きして、ローリングストックのような形をとっています。」

(3) 日々自分がしている子供のお世話、代わりにやれる人が思い当たらない

Cさん(40代/女性/パート)

「子どもは高学年なのですが、まだ小学生なので、やはり一人にしておけないし、色々習い事の送り迎えもしているし、勉強も見たりしているので、子供のことが一番心配です。
食事もそうですし、私が日々している事をしてあげられないし、もし子どもにうつして、子どもがしんどい思いをするのが一番可哀想なので、そういった面も含めて、子どものことが一番気がかりです。」

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重症化しやすいと考えられる家族へ感染させることで、万が一の事態になること
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自分自身はコロナウイルスに感染しても重症化しないかもしれないけれど、近くに住む高齢の両親や祖父母、また持病を持つ身内にうつしてしまうことで、最悪亡くなってしまうかもしれないという大きすぎるリスクが気がかりだという声も多くありました。

(4)高齢の祖父母やタバコを吸う父親へ感染させ、重症化させてしまわないか不安

Dさん (20代/女性/学生)

「近所におばあちゃんおじいちゃんも住んでいたり、結構頻繁に会っていたり、あとお父さんも家にいるんですけど、結構タバコを吸う人なので、なんかタバコを吸ってる人は結構コロナにかかったら重症化しやすいとか言う話もすごい聞くので、そういった面で家族に対して感染を広めてしまう部分がすごい不安です。
自分自身が重症になるってあんまり思っていなくて、でも自分がかかった際に親とかおじいちゃんおばあちゃんに感染が広まって、それが悪化して命に関わる問題になってしまうことがとても気がかりです。」

(5)  抵抗力が弱い介護中の父親の命を危険に晒したくない

Eさん(30代/男性/在宅業務)

「私は75歳の父親がおり、人工透析をかれこれ35年しております。
そして私はその父親の介護をだいたい24年位しておりますが、やはり私がコロナに感染してしまいますと、必然的に介護をしている私の父親にうつしてしまう可能性が非常に高いので、それを一番危惧しております。
やはり私の父親は人工透析を35年やっているので、非常に抵抗力が普通の人よりも弱いです。
その為感染した場合には、かなり重症になり、恐らく命の危険に晒される事が非常に高いと思われます。」

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職場や学校など周囲へ迷惑をかけてしまうこと
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コロナウイルスは自分だけの問題ではなく、通勤する職場や子どもの通う学校などにも休業や休校要請が出てしまうなど、周囲も巻き込み、多大なる迷惑をかけてしまうことになるのがとても心配という声もありました。

(6)  家族や職場、子供の学校へまで広がる甚大な影響が心配

Fさん(30代/女性/自営業)

「コロナにかかってしまったら、一番心配なのは家族にうつってしまうことです。
で家族がまたそれを気づかずに、職場とか学校とかに広めてしまったり、広めてなくても、そちらでも自粛をお願いしなくてはいけなかったり、影響が出てくるので、周りへの影響っていうのが甚大になっていくのがすごく心配です。」

(7)  感染したら店舗全員が出勤停止となり、みんなに迷惑をかけてしまう

Gさん(50代/男性/会社員)
<使いみち:スマートスピーカー>

「コロナになったら、私の努めている店舗の全員が出勤停止になります。
私だけが会社に行けないのであればまだ気が楽ですが、全員が行けないとなると職場のみんなに迷惑をかけてしまうし、お客さんにも迷惑をかけてしまいます。
どうしても対応しないといけないお客様のところには近くにある2店舗の方々が対応してくれるそうですが、自分たちの店の業務だけでも常に忙しいのに、他の店舗の業務も追加になると回らないだろうな思います。
一人がコロナになるととても沢山の人に迷惑をかけてしまうので、これからもコロナ対策は徹底しようと思います。」

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周りから差別的な目を向けられること
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コロナウイルスに感染してしまうと、周囲からの風評被害が一番怖いとう声もありました。
また実際、コロナに感染した友人が非難を浴びたという話を聞き、感染した場合、他人から向けられる目が180度変わってしまうことへの恐怖心をお話しされている方もいました。

(8)未知のウイルスへの恐怖心から巻き起こる、感染者に対する風評被害が心配

Hさん(40代/女性/専業主婦)

「コロナから回復したとしても、その後に続く風評被害というものが一番怖いです。
コロナにかかってしまったら、やはり気づかれずにそのままっていうことはないと思います。
娘の通っている小学校、主人が行く会社全てに知らされますし、しっかり治したとしてもコロナはまだワクチンができていないこと、まだみんなにとっては恐怖でしかない病気である事、その後家族全員に恐らくかかってしまったり、その後家族全員で自宅待機をしたとしても、その後の周りの目、周りの人に理解していただくとか、そういった事とかその後の影響とかがとても怖く感じます。」

(9)感染すると、他人から向けられる自分への見方が180度変わってしまう恐怖

Iさん(30代/男性/会社員)

「他人から向けられる自分に対する目だとか、見方が180度、90度ですね、変わってしまうってことですね。
うちの知人なんですけど、コロナに感染されたということで、本当に非難轟々、めちゃくちゃ浴びたと聞きました。
やっぱりそういうことには本当にマスクだったり消毒液を徹底しなくてはいけないなという所存です。」

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もしもの時、ペットはどのような扱いをされるのかが分からないこと
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飼っている猫がコロナウイルスに感染してしまった場合、どうやって気づいてあげられるのか、またその対処法が良く分からず心配という声がありました。
他にも、夫婦揃って入院してしまった場合、人間の子どもと違い、ペットの面倒を見てくれるところがないと思うのでとても心配という声もありました。

(10)猫が感染した場合、判断材料のなさが心配

Jさん(30代/女性/会社員)

「コロナは猫にもうつるってことなので、まだ猫にうつったときの症状とか改善策とかが、よくまだ分からないので、もしこの子にうつっちゃった時にどこの動物病院に連れて行ったらいいのとか、何が特徴として出るのかとかちょっとよく分からないので、人間も猫も含めて家族にうつったらどうしようっていうのが一番気にかかります。
特に猫はよくわからないとこなので。
人間は味覚がないとかの症状があるんですけど、猫はちょっとどうしたらよいか分からないのが一番心配ですね。」

(11)夫婦で入院中、3匹いる猫の面倒を見てくれるところがない

Kさん(40代/女性/会社員)

「日本は特にそこまで動物が大事に扱われていないってこともあるので、そこがちょっと気がかりで。
もし私も主人もコロナで入院してしまった場合、このにゃんこ3匹を誰が面倒見るかってことなんですけど、コロナにかかった夫婦が飼っている動物を面倒みてくれるところってないと思うので、ご飯あげたり、トイレの世話だったりそういうものを退院するまで誰が見るかっていうのがとっても心配なので、コロナが収束するのを願うばかりです。」

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感染した時、どう行動すれば良いか分からないこと
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最後にご紹介するのは、夫婦2人暮らし、狭い1LDKでどちらかが感染すれば隔離することはできないので、共倒れが免れないだろうという奥さまからの声。
実際にコロナウイルスに感染したらどこへ連絡し、どういう手段で移動をすれば良いのかや、休業補償や万が一亡くなった場合は……等々、尽きない心配に対し、事前にHPなどで色々と調べ「コロナになったら活用するファイル」なる物を作ることで、今できる対策をしているそうです。

(12)感染したらどうすればいいのか気がかりだらけなので、事前に対策を考えている

Lさん(30代/女性/パート)

「私はコロナになって心配なことを予め解決するために、こんなのを作りました。
『コロナになったら活用するファイル』っていうことで、この中は予め準備したものが書かれていますね。
(感染した場合の連絡先、検査している病院の情報、タクシー会社の連絡先、休業補償について、お弁当屋の電話番号等々)まずなったらどこに電話するのか我が家は夫と2人暮らしで1LDKなんで、どっちかがなれば隔離なんてできない、狭いんで、両方とも共倒れになると思うので、こうして事前に準備をしているって感じです。」

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まとめ
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いかがでしたか?

コロナウイルスに感染した場合、日頃自分がメインで行っている子供や要介護者、さらにはペットたちの面倒は一体誰が見るの?という不安の声が多数ありました。
もしコロナに感染し、自分が隔離して過ごさなければいけない状況になった場合、お世話を必要とする残された家族たちへは、一体どのような対応が取られるのかなど、なかなか知る術もない中、未知のウイルスへの不安は高まる一方のようです。

そんな中、万が一感染した場合に取るべき行動について「コロナになったら活用するファイル」としてまとめているという方の声は、参考になるのではないでしょうか。

漠然と不安を募らせてしまいがちですが、万が一の時どのような行動をとれば良いのか、また心配なことに対して、どのような解決法があるのかを事前に知ることができれば、不安を軽減することができて良いのかもしれませんね。

「withコロナ」に求められるものは何なのか?

えそらでは今後も生活者のリアルな声の中に、そのヒントを探っていきたいと思います。

<こちらの関連記事も合わせてご覧ください。>

【コロナで変わる消費者のニーズ】

給付金10万円の使いみちに見る主婦達の5つの行動パターン
〜調査レポート公開〜
https://esaura.jp/news/press/202007301342.html

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