PRESS RELEASEプレスリリース

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ママさんたちは何を我慢しながら暮らしているの?
行動観察から見える「リフォーム」へのニーズの共通点
〜ママたちを対象にした「好きなところをリフォームできるとしたら?」に関する
調査報告〜

2017年01月10日

えそら合同会社では、ユーザーの日常の習慣の中に埋もれているニーズを発掘するため、独自の調査を行っております。今回子育て中のママさんを対象に「好きなところをリフォームできるとしたら?」をテーマにした行動観察調査を実施いたしました。

【調査テーマ】

「好きなところをリフォームできるとしたら?」

【調査結果サマリー】

今回の調査で読み取れたニーズは、「清潔さ、快適さ、収納」という、一般的にわかりやすいニーズと「家族スタイルの変化、経年劣化」という長年住んでみてこそわかるニーズとの大きく分けて二つのグループが見つかりました。また、みなさんそれぞれのお困りごとに対し、工夫しながら生活をしているものの、根本的な解決にはなっておらず、我慢をしながら暮らしている様子がみて取れました。
それぞれのニーズについて、代表的な動画をご紹介します。

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■ 一般的なニーズ

①ニーズ1 「清潔さを保てるようにしたい」

汚れが目立たないようにしたい、掃除をしやすくしたい、そもそも汚れがつかないようにしたい、など清潔さへのニーズが見られました。

ママAさん

「(キッチンの)間口が狭いので作業スペースが確保できないということと、コンロとの間の隙間に汚れが入ってしまうのでお手入れが大変です。」

【解説】
撮影者は間口の狭さゆえにキッチン横に棚を置き、その上に水切りかごを置いているのですが、流しからは手を伸ばさないと使えない不便な距離にあり、その間にある隙間に物が落ちたり、水が跳ねることなどが動画の中でリアルに見て取れます。またコンロも一体式でないため、その隙間が汚れ、苦労している日常の様子も読み取れます。そこから”汚れのお⼿入れが大変なので、隙間がなく掃除のしやすいコンロ一体型のビルトイン式で水切りかごも置ける間口の広いキッチンにリフォームしたい”といったニーズを捉えることができます。

②ニーズ2 「快適さを求めたい」

室温調整ができるようにしたい、風通しを良くしたい、不快な音に邪魔されずに安眠したいなど快適さへのニーズが見られました。

パパBさん

「リビングと和室とキッチンをつなぐ間取りです。非常に空調の効きが悪くてカーテンを簡易でつけましたが、両端をとめているだけなので(落ちてきそうで)怖いです。」

【解説】
お部屋の様子をよく見てみると、カーテンでの間仕切りはしたものの、和室の天井部分が開いているため、各部屋の気密性が低く、空調の効きを悪くしているのが見て取れます。この動画からは”空調がよく効く気密性の良い間取りにリフォームしたい”というニーズが読み取れます。

③ニーズ3 「収納をすっきりさせたい」

部屋全体を片付けたい、玄関のかさばるものを片付けたい、棚をキッチンにいれて利便性をあげたいなどすっきり暮らしたいというニーズが見られました。

ママCさん

「物置やクローゼットに収納できない物をすっきりと片付けたいので、作り付けの収納棚を新たに作りたい。」

【解説】
物が多く緊急持ち出し用のバッグが出しっぱなしになっているので収納棚が欲しいという、いわゆる収納に関するお悩みが話されていますが、動画の中では明らかに小さなお子さん用の物が部屋の中を占有しており、撮影者のライフステージの変化も収納が足りなくなった要因となっていることが読み取れます。この動画からは、”賃貸で子供が生まれて物が増えても、生活スペースをしっかり確保できるくらい収納ができる棚やスペースがほしい”というニーズが見えてきます。

■ 長年住んでみてこそわかるニーズ

④ニーズ4 「家族スタイルの変化に合わせたい」

家族が増えたからお大きなバスタブにして家族で仲良く入りたい、子供が成長して狭く感じるリビングを広くしたい、老後に備えてなだらかな階段にしたいなど家族スタイルの変化へのニーズが見られました。

ママDさん

「一人で入るには十分な大きさだが、家族で入るにはバスタブが狭いため、もう少し広めのバスタブにしたい。」

【解説】
一人で入るには十分だけれども、家族と入る時に狭く感じるのでバスタブを広くしたいというニーズを撮影者の方は話されています。家族が増えたのだから、バスタブを広くすればお困りごとは解決しそうですが、撮影者は子供だけでなく夫婦でもお風呂に入ることがあり、お風呂の時間も家族で過ごす大切な時間としているようです。この動画のニーズを、”家族揃ってお風呂に入って、ゆったりとした団らんの時間を過ごしたい”と捉えると、単純にバスタブを広くする以外にも、この方のお困りごとを解決する方法はありそうです。

⑤ニーズ5 「経年劣化をどうにかしたい」

長年使われて悪臭がするキッチン全体を清潔なキッチンに変えたい、といった経年劣化に対するニーズが見られました。

ママEさん

「シンクの下の扉を開けると水の腐ったような臭いがしてとても臭いので何も入れていません。衛生面からも、引き出しのレールなどの部品に木を使っていないキッチンにリフォームしたいです。」

【解説】
撮影者は築30年位のアパートに住んでおり、台所が古く、シンク下や引き出しから悪臭がするため一切物をしまえずにキッチンを有効活用できていないようです。動画からは、”使用年数が増えても臭いや汚れの心配がないキッチンに新調し清潔に使いたい”というニーズを読み取ることができます。さらに、シンク下の配管がむき出しになっていることや、素材の木が露出した作りになっていることから、撮影者自身は「衛生的なキッチンでは無い」というイメージを持っているようです。このイメージも、物がしまえないという行動に影響を与えていると捉えられます。
※QRコードから実際に動画をご覧いただけます。
このようなママさんたちの日常の生の声から非常に多くのヒントを得ることができます。
ぜひ、皆さまもご自身のビジネスに照らし合わせて参考にしていただければ幸いです。

【活用例】

・リフォーム業界の方:主婦の方への効果的なアプローチ方法がわかります。
・ハウスメーカーの方:新しい住宅の企画やサービスのご提案にご活用いただけます。
・ホームセンターの方:新しいDIY商品の企画などにご活用いただけます。
※その他、既存商品の利用状況を調査し、改善につなげるなど様々な方面でご活用いただけます!

当社では、スマートフォンで撮影された動画を通してママさんたちの行動観察を行い、自社や他社の商品が家庭の中で実際にどのように使われているのか、なぜ自社ではなく他社の商品が買われたのかといった調査を行っており、ママさん年間300人分の動画と分析レポートをお届けしています。

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【調査概要】

調査期間:2016/8/2(火)~2016/10/7(金)
調査方法:スマートフォンで撮影された動画を使った行動観察
調査対象:子育て中のママさんパパさん有効回答数:行動観察リサーチ(定性調査14サンプル)
調査機関:えそら合同会社

ご興味のある方は、下記フォームよりお問い合わせをお願いいたします。

【本調査に使用したプラットフォーム】

■ 商品企画向け行動観察リサーチサービス

http://iinaa.jp/

■ リフォーム関連会社向け行動観察リサーチサービス

http://iinaa.jp/reform/

※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願いいたします。

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